お金がなくてピンチなときでも食事ができる3つの方法!お金が稼げるケースも紹介!

月末や飲み会が続いた後など、本当にお金がなくてピンチのときは食べる物にも困ります。しかし、人間は食べないと命にかかわりますから、お金がなくても食事だけは必要です。

そこで今回は出費を最大限に抑えた食事と、お金がなくても食事ができる方法を紹介します。万が一の時に助かりますから、お金がなくてピンチになりやすい方は必見です。

スーパーの見切り品で食費を1食8円まで抑える

月末は財布に千円しかないケースも珍しくありません。千円で後5日分の食費を賄わなければならないなら見切り品を活用しましょう。

見切り品というと、お惣菜やお弁当コーナーの割引シールが貼られた品物が頭に浮かびますが、本当に安いのは野菜コーナーのワゴンに置かれた品物です。

もやしなら最安で8円くらいになります。節約生活の定番食材であるもやしはお金をかけずに作れるレシピがネットで大量に出回っています。もやしですから調理も簡単かつ短時間。男性でも作るのに苦労しません。頑張って1食8円で済ませればキツイ月末のピンチ期間にも余裕が生まれるしょう。

料理している暇がない場合はバナナがおすすめです。90円~150円ほどでバナナ5本が購入できます。1食をバナナ1本で済ませば、かなりの節約です。見切り品のお弁当なんかより全然コスパが高いです。

このようにお惣菜コーナー以外の見切り品を活用すればワンコインしかなくても数日なら十分しのげます。しかし1円もない場合はどうすればよいでしょうか?次の項目からはお金がなくても食事ができる方法を紹介します。

フードバンクを利用する

東京都、神奈川県、埼玉県などに住所があり、食事に困っている方はフードバンクを利用できます。フードバンクは企業が処分しようとしていた食品を受け取り、食事に困っている人たちに配布するサービスです。

受け取れる食品は選べませんが3日分程度の食料品を無料でもらえるため、お金がなくてピンチなときには助かるでしょう。

しかしサービスを受けるには次の条件を満たす必要があります。

・本人確認書類を提示できる
・食料支援案内状、児童扶養手当証書、マル親医療証のいずれを持っている
・食料品を受け取る大きな袋を持っている

色々条件がありますが、子供がいて児童扶養手当を受けているならば事務所に行って食料品を問題無く受け取れます。

献血したついでにフリーフードを頂く

意外と知られていないことですが献血すると休憩室でお菓子やドリンクを無料で頂けます。

献血の休憩室で頂けるフリーフードは地域によって大きくことなります。例えば東京都心で開設している献血ルームではスナックやドリンクに加えてカップ麺なども提供されます。お菓子だけでは、お腹の足しにはなりませんがカップ麺となれば話は別。1食分を十分に堪能できるでしょう。

献血ルームではフリーフード以外に占いサービスも無料で受けられます。お金が無いと気持ちが憂鬱になって将来を悲観しがちです。占いを受けて明るい未来への道筋が見えれば、また頑張る気力が湧いてくるでしょう。

治験バイト

治験とは製薬メーカーが開発中の新薬の安全性を確かめるために行うテストのことです。治験に応募して当選すると新薬を自身の体で試して異常が出ないか調べられます。

身体的なリスクが高いため給料は多くもらえますが魅力はそれだけじゃありません。治験バイトのなかには1晩拘束されるものがあり、その間の生活の面倒を企業に見てもらえます。

食事はソコソコ豪華なお弁当が振る舞われます。購入すれば600円は下らないレベルです。さらにベッドまで提供されますから治験バイトの間は生活費をゼロにできます。この節約効果はかなり大きいでしょう。

ただし行動の自由は制限されます。基本的に企業から言いつけられたスタイルで生活することになります。

万が一のために無料で食事する方法を経験しておこう

今回紹介した無料で食事をする方法はフードバンクと治験バイト以外は比較的誰でも簡単に利用できるものです。しかし、いざ試そうとすると戸惑うものです。

無料食事をスムーズに利用するためには日頃から体験しておくことが重要です。献血や治験バイトは余裕があるときに一度経験してください。節約にもつながりますし一石二鳥です。