コロナの影響で、仕事を失った人は多くいると思います。
わたしの旦那もその中の一人です。
これから書く記事はわたし達がコロナの影響により生活することが困難になっていった内容です。
共感してくれる人も多くいると思います。
これからの生活をどのようにしていくかをしっかり考えていくことがとても重要だとわたしは考えています。
この記事を読んで少しでも共感してくれる方、また励ましになればわたし自身もとても嬉しく思います。
アパートの家賃が10万円でも余裕だったのも束の間
わたしと旦那は大学生の時に知り合いました。
友人の紹介でした。
旦那は大学卒業後に飲食店に勤めました。
わたしは、保育園の栄養士として働いていました。
大学卒業後に旦那と2人でアパートを借りて一緒に住むことになりました。
お互いの両親にも挨拶をして、一緒に暮らし始めてから2年後に結婚をしました。
当時住んでいたアパートが2DKで家賃が6万円でした。
そして結婚してすぐに子供を授かりました。
アパートの広さ的には少し不満があり、もう少し広いアパートに引っ越しをすることを決めました。
引っ越し先のアパートは家賃が一ヵ月で10万円のする広々としたアパートでした。
そこで旦那と子どもとわたしの3人家族の生活が始まり、とても楽しい日々を送っていました。
当時は旦那もわたしも働いていたので、家賃が10万円でも余裕を持って支払いができて、貯金もすることができていました。
コロナの影響により会社が倒産した
しかし今年に入りコロナの影響をうけて、旦那が勤めていた会社が倒産してしまいました。
わたしは育児もあり、栄養士の仕事は辞めていて、パートをしていました。
パートでの収入は平均すると月に10万円いかないほどでした。
旦那はすぐに就職先を探しましたが、なかなか面接を受けても不採用ばかりでした。
わたしの収入だけでは、アパートの家賃や生活費を払っていくことがとても難しくなりました。
貯金を切り崩しながら生活をしていましたが、とうとう貯金も底をつき、悩んでいました。
友人に相談すると、お金を貸してくれました。
すぐに手渡しで50万円を貸してくれました。
とりあえずそのお金を家賃と生活費にあてましたが、すぐになくなってしまいました。
旦那もその間に多くの会社を受けましたが、やはり結果は不採用で、どうすることもできない状況になりました。
そこでわたしは親に相談すると、実家に戻ってきていいよと言われて、旦那と相談をした結果アパートを退去することを決めました。
実家に戻ると、とりあえず旦那が働くまで、安定した収入が入るまでは家賃も入れないで、食費も渡さなくていいよと言われて、わたし自身それを聞いた時に泣いてしまいました。
旦那は頑張って就職活動をして、ちょうど一ヵ月前に新たな就職先が決まりました。
とりあえず今はわたし自身すこしほっとしています。
これから子どもも大きくなるにつれてお金がかかるので、貯金をしていかないといけないです。
友人にもまだ、お金を返すことができていないので、これから毎月少しずつ返済していこうと考えています。
コロナによる精神的ダメージはかなり深刻なものに
コロナによりわたし達夫婦のようにお金について困っている人は世の中大勢いると思います。
しかし、周りに相談すると手助けしてくれる人は必ずいると思います。
自分自身で抱え込まずに、まずは相談することがとても重要だと考えています。
わたしは最初は相談せずに自分で考え込んだ結果、精神的にきてしまい、鬱状態になり円形脱毛症にもなってしまいました。
今は苦しいと思いますが、頑張っていけば必ず明るい未来が待っているとわたしは信じています。
どうかわたしのこの記事を見て共感してくださる方、また悩んでいる方がいましたら励ましになれば嬉しいです。